月次決算(7月)

月次決算
月次決算

総資産決算(①生活防衛資金 + ②投資資金)

7月次決算の結果です。

総資産では、+1.1%のリターン

青色グラフが過去1年のリターン推移。赤色グラフが月次のリターンです。

先月に引き続きプラスで終えました。ちなみに6月、11月は賞与の影響を受けてリターンが大きくなっています。

今月は2万円の黒字

損益計算書を見ていきましょう。36万円の収入に対して出費が34万。つまり約2万の利益です。

資産推移

2014年1月末の総資産額を”1″とした場合の推移です。2022年分は赤色で示しています。

高値更新!

投資資金決算

全体では、年初来-1.4%のリターン

まずは年初来パフォーマンス比較です。月次推移のグラフを示します。

先月から少し回復しました。また、安定してリターンを得ているのはFXでした。(現在運用は現在終えてしまったので、リターンは前月から据え置きとなっています。)

※先月まで計算が間違っていました。今月から修正しています。また、入金分は除いて計算しています。

月次リターン、グロスでは先月比+3.1%

次に月ごとのリターンをみていきましょう。

全セクターで上昇傾向でした。特に、暗号資産セクターが大幅上昇。含み損を減らしました。

アセットアロケーション

7月末時点でのアセットアロケーションです。

先月とほぼ変わりません。現金比率が高くなっています。

以下、株式セクターとオルタナティブセクター(ロボアド)、FXセクター(トラリピ)を見ていきます。

株式セクター

株式セクターでは、年初来-4.7%のリターン

まずは株式セクターを見ていきましょう。先月から反発し、すべての商品で上昇しています。やはり、レバレッジ商品は足を引っ張っていますね。

月次リターン

次に月ごとのリターンをみていきます。すべての商品でアゲ。

ポートフォリオ

最後にポートフォリオを確認します。先月と変わらずで、S&P500(es米株、SV.SP500)とNasdaq100(1545 NFNASDAQ)でほぼ50:50となっています。この比率を維持していきます。

FXセクター(トラリピ AUD/NZD)

トラリピの運用は5月で終了しました!

株式が不調な中トラリピは利益を着実に積み重ねていました。当時はAUD/NZDでプログラムを組んでおり、NZ高・NZ安どちらにころんでも利益がでるように両建てをしていました。現在は、AUD/NZDがレンジアウトしてしまったため、運用を休止しています。トラリピ設定は以下の記事で紹介しています。

※表面利回り:含み損を計算に含めて算出。(当月預託証拠金 / 年初預託証拠金 x 100)

※実質利回り:含み損を計算に含めず算出。(当月有効証拠金 / 年初有効証拠金 x 100)

以下は詳細です。

年初1月2月3月4月5月
①資本2,000,0002,000,0002,000,0002,000,0002,000,0002,000,000
②実現損益(⑥+⑦)03,7255,67113,52512,6976,223
③預託証拠金(①+②)2,000,0002,003,7252,005,6712,013,5252,012,6972,041,841
④評価損益-19,932-49,298-52,208-25,069-3,6240
⑤有効証拠金(③+④)1,908,0681,954,4271,957,1881,997,8522,009,0732,041,841
⑥為替差益0+6,495+7,522+16,69117,312274,427
⑦為替差損(マイナススワップ)0-2,770-1,851-3,166-4,615-268,204
⑧累計実現損益(⑥+⑦+前月②)03,7259,39622,92135,61841,841

オルタナティブ(ロボアド)

ロボアド成績

最後にベンチマークの確認ということでロボアドの成績をみていきます。

今月も銘柄により成績に差がでています。、ウェルスナビ・SBIラップは+2%の上げ、ロボプロは+4.5%と大幅上昇しました。

アセットアロケーション比較

次にアセットアロケーションの推移を示します。ROBOPROのパフォーマンスの良さを考察してみました。6/29のリバランス時にBND、IYRの比率を下げ、HYGを購入しています。なんとHYGは6/30が底値で、そこから7/29まで+6%の上昇をしていました。

総括

さすがに、そろそろトラリピに代わる収益の柱を立てたいところです。手動で行うトラリピを考えています。